ご挨拶

01 理事長ご挨拶

「動いて考える」

医療法人 相雲会 理事長・内科医小野田 善光

脳が増大し記憶を得た人間は
欲望と苦悩も増大した
人口が増加し戦争が拡大すると
死の恐怖を無くす思想が必要に成った
神が全てを創造した物質主義であり
人を買う資本主義であった
原発事故とは人間性を喪失した
物質資本主義の成れの果てだった
中東文明である神創造物質個人契約
資本社会から人間本来の人思考
生物家族認知自然社会へ
戻らなければならなひ
人間の尊厳とは生きた時間の
記憶であり肉体は物質の死である

02 院長ご挨拶

医療法人 相雲会 小野田病院 院長菊地 安徳

健康で安心して生活できる
地域社会をめざして


当院は南相馬市の中心地原町区に在り、常磐線原ノ町駅の駅前商店街に隣接しております。南相馬市は東日本大震災当時、津波被害と共に原発事故での多大な被害を被りましたが、現在では一部を除いて居住制限がほぼ解除されました。当院も震災避難による職員の減少や病棟損壊など困難な問題に直面しながら、現在まで病院診療を改善してまいりました。

震災避難で減少した人口も徐々に回復していますが、住民の少子高齢化がこれまで以上に進み、私たち医療者はより適切な医療対応を求められています。住民の皆様が子育てや介護など安心して生活できる地域環境作りを、地域の病院として皆様と共に進めてまいります。
救急医療は勿論のこと、南相馬市と郡医師会のご協力をいただいて祝休日の夜間小児救急診療所を開設しております。
高齢者に特有な準急性期・慢性期の医療にも積極的に取り組んでおり、慢性期療養病棟を設置して自宅療養介護の困難な患者様を受け入れています。腎疾患をお持ちの患者様の治療では腎透析センターを設置して透析治療を行っています。また、従来からの内視鏡センターに加え、新しい取り組みとしてアンチエイジングセンターを開設しています。市民の皆様がいつまでも元気で若々しく過ごせるよう住民の心と体の健康維持に努力しております。

震災後、職員の減少で市民の皆様には大変なご迷惑をお掛けしておりますが、小野田病院は皆様のお力をお借りして、市民の健康維持と安心して生活できる地域社会をめざしてこれからも専心してまいります。

03 看護部長ご挨拶

医療法人 相雲会 小野田病院 看護部長但野 圭子

専門的な知識と技術を習得し
安心と笑顔をお届けいたします


青く澄み渡る穏やかな太平洋の海と、山々に囲まれたとても心地よい町、南相馬市が私の大好きな故郷です。

2011年3月11日 東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により、生活環境が一変し、多くの市民の皆様が市外・県外へと避難を強いられました。たくさんの支援を頂き復興へと歩みを進めています。
南相馬市は高齢化率が高く、老老介護、故郷を離れ家族離散を余儀なくされている方もおります。私自身、当時の混乱した状況の中、家族の安全を優先し、市外へ避難をしました。患者さまと一緒に働いていたスタッフへの申し訳なさ、病院で働けなくなってしまう淋しさで、涙が止まりませんでした。

病院が再開し、働くことを願い待っていたスタッフが多くいたことに安堵した一方、20代から30代の子育て世代のスタッフの多くが、退職をしてしまうことに落胆いたしました。現在も若い世代の方が少ない状況です。震災を経験し、この地域で暮らす皆様が「安心」し健やかで「笑顔」の多い日常を送っていただきたいと考え、看護部方針に挙げております。その一つとして、子育て支援を積極的に行っております。お子さんやお孫さんも預かり、安心して就業が出来るように託児所(にこにこハウス)を設置しています。当院は子育て経験者が多く、子育てについての悩み、相談を気軽にでき、お子さんの急な事情からの休暇についても、優先して休暇が取れます。

また新人教育制度についても、マンスリー研修会や、教育委員会主体の研修会、院外の研修会参加も盛んに行っております。
慢性的な看護師不足が続いておりますが、永く就業しているスタッフが多く、経験と相手を思いやる気持ちで、頑張っています。当院にご興味がおありの方は是非病院へお越しになってください。お待ちしています。